中古 軽トレーラー ユーザー車検&車検までの申請 備忘録NO1

  • 2024年11月27日
  • 2024年12月4日
  • 日記
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現在進行形で手続き中ですが…いやーほんと大変
ひとまず備忘録として記載しておくことに
変更や修正で手直ししていきますのであまり参考になされず…困惑

ひとまずの目標は車検!

実際の目標はもっとさきにあってキッチンカーとして走れるようになることだけどここではひとまず車検までの道のりを書いていくことに。

車検の種類を決める

これはいろいろなサイトに詳しく書いてくれてあるので割愛しますが4ナンバー登録か8ナンバー登録か決めておかなくてはなりません
4ナンバーは車検1年、8ナンバーは車検2年などいろいろな優遇が8ナンバーあり当初私のこの軽トレーラー&シェルで8ナンバーをなんとか!と思いましたが素人では無理でした

(※本来は購入前にしっかり検討しておくべきことで自分の場合、ある程度8ナンバー登録はダメだろうなと思いながらの購入だったので価格の安さで満足しています…が結構このあたりの売買はトラブルが多いらしいです。ネットでもリアルで車屋さんをされてる方々が口を揃えて言っていました 特に軽トラック&シェルを購入検討してる方は販売店の方もそれほど詳しい方はまだ少ないのでご自身で使えるのかどうなのか検討したうえでご判断を。特に厳しい出店場所では箱の4ナンバー車は参加できない所もあるそうです 備忘録ですが大事なことなので記載しておきます)

そもそも高さ制限がアウトだったのですがそれも架装できる設備や職人技があればといったところ。(ないない笑)
車検場に問い合わせもしましたがまず素人では難しいと言われてしまった…それでもなんとか!と調べまくりましたが…まぁ無理でした(´・ω・`)
結局軽トレーラーのみの車検(4ナンバー)登録することに。

希望ナンバーの申請

なんとなくだけど事前に手続きできそうだったので希望ナンバーの申請をしてみましたが結果これは正解でした
希望番号・図柄ナンバープレート申込サービス
アカウント取得し手続きした数日後合否が伝えられる
めでたく希望が通ったのですがそこで表示される日付用紙が車検に必要

日付”が必要というのは取得期限が1か月ぐらいあるので大抵は大丈夫なはずですが自分の場合は早く取りすぎて結構ぎりぎりでした笑(シェルを持ち上げるための部品が海外輸送だったのよ…焦)
用紙”は希望番号・図柄ナンバープレート申込サービスのログイン後の自分の確認ページに「印刷用ページ」ボタンがあるのでそれをクリック⇒表示されたページを印刷でOK
プリントアウトができない場合は当日車検場にて申請書を書くことで解決するらしい たぶんだけどログインページから申込状況照会の申込番号など項目のあれこれが必要だと思うので注意
車検の際に基本はこのプリントアウトされた用紙を持ってくるように軽自動車車検のホームページには記載されている

車検は予約が必要

車検には予約が必要です
なんていう事も知らなかった初心者…もうほんと”なう”でてんやわんやなんです笑
ひとまず
軽自動車検査予約システム
でアカウントを取得したあと予約手続き開始です

ここですぐに困ったのは車検の種類
継続車検、新規車検(中古)、新規車検(新車)の選択肢…
まぁ新車は違うのはわかるけど継続車検と新規車検(中古)どっち?…って感じでした
簡単に言うと
いつも乗ってる車の車検は継続車検
一度抹消or車検が切れており再び乗れるようにするのは新規車検(中古)
自分の購入した車は↓

以前の持ち主さんが普通車でいう一時抹消手続き(廃車or一時的に使用を中止する)をしていたのでここは解決しました
ちゃんとした車検証とまったく一緒の立派な用紙の”抹消証明書(返納証明書)”だったので逆に困惑しました(なにか他の手続きなのか?的な)

※ちなみに予約登録の際に『この車の番号の車両情報ないぜ』的な案内があり一時中断して問い合わせましたがそのまま予約して大丈夫だそうです


つぎに困ったのは予約したい日付がなかった事
2週間先を予約したいのに…

と、これは単純に富士宮は沼津支所管轄ですがその横の『選択』クリックで解決しました笑↓

あとは車検証(今回は自動車検査証返納証明書)があれば記載する物など手続きはそれほど難しいことなかったです
折り返し【軽自動車検査予約システム】から確認のメールが来て予約完了です♪

車検場までの仮ナンバー取得

あとは車検の書類揃えて車検場へ!…と行きたいところですが今回の自分のケースでは車検までには大きくやることが2つありました
そのうちの一つが仮ナンバーを取るためのあれこれ
※これは自賠責保険が有効期限内なら他人名義でもOKで手続きは問題なし ただ行く手間は役所や役場の場所によっては結構なひと手間ですね

仮ナンバーを取得するには市区町村役場へ行き手続きします
不安だったことを問い合わせしたのでその結果を記しておきます
・どれぐらいの期間で発行?
 基本的には即時(もちろん役所なので混雑具合にもよりけりだけど)窓口は富士宮市の場合は市民課でした 車泊場DIY時からもう何度通ったことか…(たぶん今年に入って30回以上は行ってる)
・住んでる場所や車の登録場所など関係なくどこの市区町村でも取得可能?
 どこでも誰でも必要書類があり正規の使い方なら取得可能とのこと
・必要書類は?
 車検証(自動車検査証返納証明書)、免許証、印鑑、手数料、有効な自賠責保険
・売買など名義が違う自賠責保険は?
 使用者と違う名義でもOK 自賠責は車に付帯する保険だそうで。
ただ…今回購入したトレーラーは自賠責の有効期限が切れていたので新たに自賠責保険を事前に取得する必要が。

※って自賠責保険はどこで取得できる?
自賠責なんて自分で取得したことないからわからないよーってことで検索
保険会社の支店や代理店、カー用品店、地元の車検が受けれる車屋さんなんかで取り扱ってるらしい
詳しくは下記の会社の”取り扱い店舗”で検索 と言いたいところだけど無数にあってわからん
自賠責保険を取り扱っている保険会社一覧(国土交通省)

↑クリックで国土交通省のページに飛びます

結局自分は親切にしてもらっている近所の車屋さんが取り扱ってるとのことでお願いしました
まだ取得してないけど車検前日にでも来てくれれば即時発行できるらしくそうしてもらうことに。

ちなみに…
・仮ナンバーの返却期間ですが近隣の市区町村は全部基本は1日、最長で5日でした 富士宮市の自動車臨時運行許可

これが無いと車検受けられないらしい950登録(キューゴーマルトウロク)

車検予約してもうひとつ必要なのがこれ(引くメイン車が軽自動車の場合は302登録)
嚙み砕いていうと『エンジンのついている引くメイン車がどれぐらいの性能があるか表』
その記載がメイン車の車検証の方に書いてなければ車検が受けられないそうです
「950登録(メインの車)」とは別に「型式追加」登録というトレーラー側の登録(トレーラー側なので車検と一緒にできそうなんですが…)で解決できるという記事もみたのですが問い合わせしたらメインの方の車検証に記載が必要との事でした…(ほんとかなぁ)
まぁその後いろいろ調べたら950登録しておけば様々なトレーラーを引けるようになるようなのでかなり面倒な作業ですがこの際だからこの登録をしておくことにしました。
(車検前に一度普通車の方の車検場へ行かねばならないぞ!街中含む約30㎞先!)

でこちらでも不安ごと問い合わせしました
※こう言っちゃあれだけど軽の車検場の方の対応が結構ふわっとしていい加減な感じ(僕が素人すぎるってのもありますけど)だったので普通車の車検場の方の対応が神というか聖母に感じた(男性だったけど)
持ち物は車検証さえあれば”ほどんど”車検場(陸運支局)にある書式記入でOK
手数料も無料だそうです
事務手続きだけなので車も持ち込む必要はありません
時間も混雑具合で違いはありますがほぼ即時発行(混んでなければ15分程度とのこと)

しかし…問題はこれだ…わん、つー、すりー☛☛☛

クリックで国土交通省の上記PDFページにジャンプ(説明はありません)

もうイミフでしょ
これを丁寧に説明頂きました
上記は国土交通省のページですが決まった書式は無いそうです
青い部分のほとんどは車の基本能力値なので車検証やネット上でわかるんですがわからない数値もあったり
ネット上に置いてくれてある書式もそれでいいのか不安になってしまい結局メーカーに(私の場合は三菱自動車)に問い合わせ(現在返信待ち)
※最初に電話で問い合わせしてしまったけど数年前に自宅FAXはお亡くなりになっていたのでメールフォームから問い合わせしました

クリックで三菱自動車メールフォーム問い合わせ

数値を教えてくれるメーカー 950登録用にそのまま使える用紙を送ってくれるメーカー さまざまらしいですが三菱自動車さんはどうなんでしょうか また結果が分かり次第追記したいと思います

12.1追記
翌日三菱自動車さんよりメールにて返信いただきました
950登録用のテンプレは無い とは書かれていませんが数値がわかる「諸元表」を添付してくれました
計算式がよくわからず950登録検索すると求める数値は同じはずですがちょっと違う計算方法が出てきます また必要な数値が違うため確実にわかる数値だけは記入して陸運支局の方に聞きながら数値を記入したいと思います 問い合わせ時は「諸元表さえあればこちらで計算しますよ」と言って頂いたので甘えるかもしれませんが笑

一応必要な数値(だと思われる)はこちら
右の数字はアウトランダーPHEV(GG2W)の場合
(M)車両総重量(kg)2095
(M’)車両重量(kg)1820
(Wd)駆動軸の軸重(乗車/積載時の軸重)(kg)前輪1065 後輪1020
(KW)最高出力(kw)87
(S)制動停止距離(m)・初速(km/h)46/100
(a)主ブレーキ:減速度(m/s2)7(計算値)
(FS)駐車ブレーキ:制動力(N)・操作力(N)4270/290
主ブレーキ:制動力(N)・踏力(N) 14320/150
※↑サイトやテンプレートを作ってくれている方により計算方法、必要数値が異なっていて曖昧な部分が多いため陸運支局にて登録が完了後また報告します

まぁとにもかくにも車検前に一度車検場に出向く必要ができてしまったという感じです
いま自分は昼間は動ける時間があるので(睡眠不足にはなりますが…)なんとなりますが有給を使ったりしてユーザー車検する方はこのあたりも考慮する必要がありそうですね…

12/4追記
先日950登録完了しました
余裕がでたら別ページで流れを書きますがここでは上記の計算表の答え合わせです
必要な数値はこんな感じでした

右の数字はアウトランダーPHEV(GG2W)の場合
(M)車両総重量(kg) 2095
(M’)車両重量(kg)1820
(Wd)積載時駆動軸重(kg) 2095
(KW)最高出力(kW) 87
(S)制動停止距離(m)・初速(km/h)46/100

一応手書きで計算したのですが結局は職員の方が確認と同時に正書した用紙を出してくれてそのまま登録提出でした
それがこちら

数値の詳しくは別ページを書く予定ですが
ここで言えることは電話口での担当してくれた方は諸元表さえあれば計算してあげるよ的な感じだったけど実際行った時の職員は「とりあえず当てはめて計算すれば良いから」と。
本来提出する人間が計算してくるものだろうし、なにもしてこない人間もいるだろうから投げやりになるのもわからなくはないけどちょっと冷たすぎるんよ笑
そんな担当者によっても対応が様々という事だけお伝えしておきます。
本来は自分で計算して持参するものらしいです。

PS まぁ終われば難しい計算じゃないしよくよく見れば空欄があってもおかしくない文章だけど…
空欄OKだと思わないし何をどこに当てはめたら良いかわからんし、隣同士は掛け算でええのかい?みたいなところもあるし、テンプレ用意してくれている方によっては計算方法が違うし初見だとほんとチンプンカンプン
自動車メーカー、あるいは車検場でテンプレ用意するべきじゃないか?案件でした。

車庫証明は大丈夫

事前に問い合わせ&調べましたが軽自動車ならびに軽トレーラーも車庫証明が必要な地域でも車検後に所轄の警察署に提出でOK
ひとまずは車検まで全力疾走で大丈夫

車検

ここまで来てようやく車検です
その車検でも必要書類がわんさか…

ただ軽トレーラーの車検はそれほど難しくないようなので車のチェックさえしっかりしておけば安心かな
自分はこの車検のタイミングで
・新規車検(中古)
・名義変更
・希望ナンバー
があるのでより複雑な書類達

ここの記事ははっきりと理解でき次第、追記していきますが取り急ぎ不安で解決したことや問い合わせしたことをいくつか記載しておきます

・必要な住民票はそれぞれ必要か?
車検時一度に手続きするなら1枚でいいらしい(けど3枚ほど取得しておくけどね…心配だから)
・軽自動車車検協会のホームページだとそれぞれ申請書(下図)が必要となっているけど別で必要か?
これも車検時一度に手続きなら1枚でいいらしい
・軽トレーラーの新規車検(中古)でも軽第1号様式でOK?
大丈夫だそうです

クリックで公式ダウンロードPDF

あと色々あったきがするけど…今手元に書類一式無いし長文になってしまったので車検自体は別ページで備忘録しよう

まとめ

中古車 ナンバー返納済み(車検証ではなく自動車検査証返納証明書の車) 軽トレーラー車検の場合
希望ナンバーのある場合は先に手続き。合格した場合はそれから有効期限内(メールにて記載 約1か月)に車検を受ける必要がある
①ネット上で車検日の予約
②引くメイン車が普通車の場合、普通車の車検場(陸運支局)へ行き950登録を受ける
③車検前日ぐらいに自賠責保険加入
④↑同日あるいは車検当日に市役所へ行き仮ナンバー取得
⑤必要書類とお金持参、引く車と軽トレーラーで車検へ向かう

肩の力抜いていきましょう!