はじめに。
たぶんこのブログはほとんどみられる事が無いと思います
そして賛否両論ある内容になると思います
車中泊賛同の方も反対の方も”たまったうっぷん”がある方はぜひコメントしていってください笑
ブーム
『車中泊』
最近ほんとブームになりつつありますね

車は金くい虫という事や人数制限(普通の車は大抵2名まで)、大人数だと大型の車種に限定され、それなりのマネーが必要になる就寝なのでキャンプほど急速ではありませんが勢いは増しています
(2名まで就寝だけであれば9割ほどの車種で可能ですマイカーを車中泊カーにする)
ここで一つ思い浮かべるのは”キャンプブーム”

数年前、”規制”という概念が無かったコロナウイルスが広がる前年。
キャンプ場をわりと頻度高めで徘徊する機会があったのですがハイシーズンなんかはほぼ被災地状態。
余裕あるスペースがほとんどなく子供はテント付近では遊べない
これは見てないから想像になってしまうけど就寝時は結構気を使うんじゃないかと思う
これ本当に”キャンプ”なのか?と毎回思っていました
その現象が僕から言わせれば車中泊でも起こっているような気がする
始めた当初(2013年)は1台おきで車を停める事なんて当たり前でした
もっと遡れば2000年前から遊びに仕事に車中泊してきましたが”空いた場所に適当”が当然でしたからね
だからなんか伸び伸びできた=自由感があったんです。
エンジンストップは当たり前にやってましたが車の装備なんて考えてなかったので夏場窓開けるしかなくて帰宅して確認したら蚊に40か所以上刺されていたこともありました笑
でもその自由度=『車中泊』自体が楽しかったんです(若さも含)
現状

最近(とはいえもう2年近く前になってしまいましたが)だと夜間のトイレ行くのにドアの開け閉めにテクニックを駆使。
停車する場所はあやしまれないか気を使う。駐車場内も全体のバランスを考えてより気を使う。
歩く音、トイレまでのライトの光まで気を使う。
やっている時はそれほど思わなかったけど今考えると、昔と比べ気遣い大変だな~と。
いまハイシーズンの人気の場所にいけばほぼ隣同士ですもんね
昔からドタバタしてたわけじゃないし夜間は多少気を使ってはいましたが今ほど隣接してなかったですし。
旅を始めてからは実際楽しむのは旅の道中や食事、観光、愛犬ビビの散歩なので”車中泊”を楽しむという概念がなかったから順応していたけどもし”車中泊も目的”であったなら今は無理かな?って思う
有料車中泊場も宿泊施設よりは安いとしても周辺環境次第ではお金出してまで過剰な気遣いしたくない となるし、無料(道の駅など)だとしたらほぼ普通の駐車場ですからより気を使うわけで。そして無料=不特定多数なわけで使わなすぎる輩もいるわけで。
車中泊をブームの中楽しむには。

無料なら今なら海とか河原とか草原とかでフリーの車中泊できる場所が目的地付近にあるなら多少うるさくてもそこを利用するかな
”あれば”ですけどね 今はいろいろ規制が入って難しい場所が多くなりました。
あと可能であれば平日旅したいですね
上記が無理な場合は旅のハイシーズンはあまり人が行かないであろう僻地旅。
ハイシーズン以外ならこのホームページで紹介しているような場所をいくつか転々とすれば大概楽しめる気がする(早めの行動で吉ですが今後はわかりません)
もしくは車泊旅はしない ですかね笑(本末転倒)
まぁするにしても有料車中泊場、もしくはオートキャンプ場
ブームが過ぎ去るまではそうやってしのぐ感じになりそう
このホームページで富士山周辺の無料車中泊場を紹介していますが、本当は法的にグレーで開放的な場所を紹介したいんですけどね…そんな場所は人気になりすぎると困ってしまう方が多い場所だったりそもそも公言していい場所じゃないのでご紹介できずただただ残念…。
まぁ今のこのブームの中、自分が楽しめるといったらそんな感じ
愛犬のビビも散歩より車内よりうちでまったり派さんになったっていうタイミングもあるんですがなんか無理して気遣いしてまで『車中泊』を楽しもうとは思えない
ただ相方孝行のためには愛犬を連れてどこか行ったことのない素晴らしい景色や食事を堪能しに行く『車泊旅』はまだまだ楽しみたいですね
だから僕はこう呼びます
という事で僕の目的、またはこのホームページを利用してくれる方々にぜひ車中泊が目的ではなく『旅』が目的になってほしい。
だから検索用に車中泊と使っていますが僕の本筋は車で寝るのは手段であって目的は旅
車泊する旅=『車泊旅』と呼びます
アクティビティの方も
車泊スキー、車泊SUP、車泊釣、車泊キャンプとか。いいと思うんです!
ちょいちょい車中泊と使うときは「あ、検索にひっかかりたいんだなグフフ」と思って頂いて相違ありません笑